2016-02-12(Fri)
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子供が切れる兆候があるなら栄養不足かも 食べさせたい食事と栄養
このところ、子供がキーキー怒ったり、
集中力がなくて、カッと切れてしまう事ありませんか?
これ、ゲームやストレスだけが原因ではないかもしれないんです。
キレやすいな、どうしたんだろう?
と思った時に食べさせたい栄養素や食事について
お伝えします。
このところ、うちの子キレやすいのよね。
前まではそんな事なかった気がするんだけど。。。
子供を見ているとそんな時、ありますよね。
うちの娘はわたしが妊娠中で夫が食事を作ってくれていたころ、
かなり顕著に怒り易かったです。
わたしはその頃、
”ああ、お腹の中の子に嫉妬して、赤ちゃん返りしてるのかしら?”
なんて、悠長なことを考えていました。
ですから、生まれてからしばらくも、赤ちゃんのお世話で忙しくて、
あまり深く考えてなかったんです。
でも、娘の精神状態は安定するどころか、
どんどん不安定になってイライラ。。。
どうしたものか。。。
と悩んで、色々と悩みを聞いてみたり、
スキンシップを図ってみたり。
それこそ、思いつく限りのことを試してみましたが、
どれもダメ。
それで、うつの治療にも使われると言う糖質制限を
子供にも導入してみて、超ハイからキレる。
と言う感情の起伏はとても減りました。
でも、あと一歩が足りない。
何だろう?
と問い続けたところ、その答えは
”子供が丈夫になる食事”
にありました。
子供がイライラ・切れやすい。
ゲームやテレビの副産物の現代病のように言われていますが、
果たして本当なのでしょうか?
わたしは目が相当悪いので、娘にもその因子があるために
テレビは長時間見せませんし、ゲームもさせません。
ですから、切れる切れないにゲームが直接関係しているとは
断言できません。
それよりも、感情をコントロールするための神経伝達物質が
うまく働いていないからキレやすいと言う方が納得いきます。
感情をコントロールするための神経伝達物質とは、
興奮ややる気を促すアドレナリンやドーパミン、
興奮を抑えるGABA、興奮と抑制する2つの物質をの
バランスをとるセロトニンの3つのタイプがあります。
普段、わたしたちはこの3つのタイプの神経伝達物質が
上手く働いてくれるから、平和に暮らしていられるのです。
でも、子供は神経伝達物質の分泌がまだ未熟です。
すぐにバランスを崩してしまうのです。
糖質を摂りすぎるとアドレナリンが大量に出て、
カッと戦闘モードにシフトしやすくなります。
なので、糖質を摂りすぎないように注意しなくてはいけないのですが、
糖質制限をしていてもうまく精神のコントロールがいかないことがあります。
その場合は、ビタミンB6不足を疑ってください。
わたしたちの体の中では、食べたたんぱく質をアミノ酸に分解し、
3つのタイプの神経伝達物質を作りだすのですが、
GABAとセロトニンを作りだすにはビタミンB6や
ナイアシンが必要です。
アドレナリンの過剰分泌を免れても、
後の抑制してくれる物質や調整してくれる物質がなくては
効果半減なわけですよね。
ビタミンB6が豊富な食べ物としては、まぐろやさんま、カツオ、
とりのささみやバナナなどがあります。
ナイアシンはまぐろやさば、落花生や玄米、
牛や豚のレバーに豊富に含まれています。
うちの娘にはビール酵母を毎日飲ませるようにしたところ、
イライラが落ち着き、朝の寝起きが良くなりました。
ビール酵母はビタミンB群やミネラルが豊富なので、
イライラの他にも体が妙にだるいとか、微熱が続く
と言った症状の時にもおすすめです。
あと、キレやすい、情緒不安定、集中力がない。
などが重なっている時には、最近話題のフェリチンが関係していることも。
フェリチンとは貯蔵鉄のこと。
このフェリチンが不足すると、朝起きられなくなったり、
酷くなると、普通の健常児でも習障害があるのでは?と
疑うような怒り方や行動をとってしまう事も。
こわいですよね。
鉄分が不足するとフェリチンも不足します。
自分の子がフェリチンが不足しているかも、
と思うと心配ですよね。
鉄分が足りているかどうかを見る時、
血液検査をしてヘモグロビンの検査をしますよね。
でも、ヘモグロビンの数値ではフェリチンが不足しているかどうか、
わからないのです。
ストレスや急激な成長で鉄分は消耗されます。
ですから、鉄分は気を付けて摂ってくださいね。
鉄分を効率よくとるための食事は、
小松菜やホウレン草、プルーンよりも、
赤みのお肉やレバー、まぐろやカツオを食べましょう。
サプリでヘム鉄を補うのもいいですね。
鉄分を補うときにはビタミンCも一緒に摂ると、
吸収の効率が上がりますよ。
子供が怒りやすくなったりキレやすくなったりすると、
一時の事だろう。とか、思春期に入ったのかな?なんて
思ってしまいますよね。
でも、ほおって置かないで、
栄養面でのサポートなら黙ってできるので、
頑張ってみて下さい。
集中力がなくて、カッと切れてしまう事ありませんか?
これ、ゲームやストレスだけが原因ではないかもしれないんです。
キレやすいな、どうしたんだろう?
と思った時に食べさせたい栄養素や食事について
お伝えします。
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子供が切れる兆候があるなら栄養不足かも
このところ、うちの子キレやすいのよね。
前まではそんな事なかった気がするんだけど。。。
子供を見ているとそんな時、ありますよね。
うちの娘はわたしが妊娠中で夫が食事を作ってくれていたころ、
かなり顕著に怒り易かったです。
わたしはその頃、
”ああ、お腹の中の子に嫉妬して、赤ちゃん返りしてるのかしら?”
なんて、悠長なことを考えていました。
ですから、生まれてからしばらくも、赤ちゃんのお世話で忙しくて、
あまり深く考えてなかったんです。
でも、娘の精神状態は安定するどころか、
どんどん不安定になってイライラ。。。
どうしたものか。。。
と悩んで、色々と悩みを聞いてみたり、
スキンシップを図ってみたり。
それこそ、思いつく限りのことを試してみましたが、
どれもダメ。
それで、うつの治療にも使われると言う糖質制限を
子供にも導入してみて、超ハイからキレる。
と言う感情の起伏はとても減りました。
でも、あと一歩が足りない。
何だろう?
と問い続けたところ、その答えは
”子供が丈夫になる食事”
にありました。
医師も実践している子供が丈夫になる食事 [ 櫻本美輪子 ] |
子供が切れるなら食べさせたい食事や栄養素
子供がイライラ・切れやすい。
ゲームやテレビの副産物の現代病のように言われていますが、
果たして本当なのでしょうか?
わたしは目が相当悪いので、娘にもその因子があるために
テレビは長時間見せませんし、ゲームもさせません。
ですから、切れる切れないにゲームが直接関係しているとは
断言できません。
それよりも、感情をコントロールするための神経伝達物質が
うまく働いていないからキレやすいと言う方が納得いきます。
感情をコントロールするための神経伝達物質とは、
興奮ややる気を促すアドレナリンやドーパミン、
興奮を抑えるGABA、興奮と抑制する2つの物質をの
バランスをとるセロトニンの3つのタイプがあります。
普段、わたしたちはこの3つのタイプの神経伝達物質が
上手く働いてくれるから、平和に暮らしていられるのです。
でも、子供は神経伝達物質の分泌がまだ未熟です。
すぐにバランスを崩してしまうのです。
糖質を摂りすぎるとアドレナリンが大量に出て、
カッと戦闘モードにシフトしやすくなります。
なので、糖質を摂りすぎないように注意しなくてはいけないのですが、
糖質制限をしていてもうまく精神のコントロールがいかないことがあります。
その場合は、ビタミンB6不足を疑ってください。
わたしたちの体の中では、食べたたんぱく質をアミノ酸に分解し、
3つのタイプの神経伝達物質を作りだすのですが、
GABAとセロトニンを作りだすにはビタミンB6や
ナイアシンが必要です。
アドレナリンの過剰分泌を免れても、
後の抑制してくれる物質や調整してくれる物質がなくては
効果半減なわけですよね。
ビタミンB6が豊富な食べ物としては、まぐろやさんま、カツオ、
とりのささみやバナナなどがあります。
ナイアシンはまぐろやさば、落花生や玄米、
牛や豚のレバーに豊富に含まれています。
うちの娘にはビール酵母を毎日飲ませるようにしたところ、
イライラが落ち着き、朝の寝起きが良くなりました。
ビール酵母はビタミンB群やミネラルが豊富なので、
イライラの他にも体が妙にだるいとか、微熱が続く
と言った症状の時にもおすすめです。
【指定医薬部外品】アサヒフードアンドヘルスケア エビオス錠 2000錠 |
あと、キレやすい、情緒不安定、集中力がない。
などが重なっている時には、最近話題のフェリチンが関係していることも。
フェリチンとは貯蔵鉄のこと。
このフェリチンが不足すると、朝起きられなくなったり、
酷くなると、普通の健常児でも習障害があるのでは?と
疑うような怒り方や行動をとってしまう事も。
こわいですよね。
鉄分が不足するとフェリチンも不足します。
自分の子がフェリチンが不足しているかも、
と思うと心配ですよね。
鉄分が足りているかどうかを見る時、
血液検査をしてヘモグロビンの検査をしますよね。
でも、ヘモグロビンの数値ではフェリチンが不足しているかどうか、
わからないのです。
ストレスや急激な成長で鉄分は消耗されます。
ですから、鉄分は気を付けて摂ってくださいね。
鉄分を効率よくとるための食事は、
小松菜やホウレン草、プルーンよりも、
赤みのお肉やレバー、まぐろやカツオを食べましょう。
サプリでヘム鉄を補うのもいいですね。
鉄分を補うときにはビタミンCも一緒に摂ると、
吸収の効率が上がりますよ。
まとめ
子供が怒りやすくなったりキレやすくなったりすると、
一時の事だろう。とか、思春期に入ったのかな?なんて
思ってしまいますよね。
でも、ほおって置かないで、
栄養面でのサポートなら黙ってできるので、
頑張ってみて下さい。
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