2016-02-03(Wed)
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”子供が丈夫になる食事”の栄養セラピーって大切!と思ってのレヴュー
うちの子供たちは世間でいう糖質制限の中でも、
MEC食を取り入れているのですが、
中々周りからの理解を得るのって大変です。
糖質の多い食べ物で世間はあふれかえってますからね。。。
それで色々本も読んで勉強しているんですが、
この、”医師も実践している子供が丈夫になる食事”
なる本を読んでみたのでレヴューいたします。
わたしが娘に糖質制限をさせよう。
精製された糖質は避けよう。
と思ったのは、娘が小さなころからでした。
でも、その頃は糖質量のカウントをするでもなく、
1日トータルで食べ過ぎないくらいのユルユルのものでした。
でも、下の子の妊娠出産でこの食事もなし崩しになり、
夫が1品物の料理オンリーで糖質三昧になり、
娘の調子がおかしくなってしまったのです。
と言っても、学校でおかしな態度をする訳でもなく、
病気がちになる訳でもなかったのですが、
キーキーと怒り、我慢がきかなくなってしまいました。
最初のうちは下の子が出来たからだろう。
なんて悠長なことを思っていたのですが、
それにしても、感情の起伏が激しくて、
自分でコントロールができないんです。
それで、色々と調べた結果、
糖質の過剰摂取による血糖値の乱降下から
精神状態が不安定になっているんじゃないか?
と言うところに行きつきました。
そして、自己流で試した結果、かなりいい結果が得られましたが、
子供に対する糖質制限の指針はまだ確立されていません。
理論武装のため。
と言ったらいやらしいですが、少しでも専門家の見解を知っておきたく、
この本を購入してみました。
医師も実践している子供が丈夫になる食事は、
糖質制限と言う記載の仕方ではなく、栄養セラピーからの
子供に与える栄養についての見解が記されたものです。
そして、子供の抱える心や体の悩みを何の栄養を補って
改善していくかが記されています。
例えば、近視や眼精疲労には
ビタミンA、たんぱく質、アントシアニンが必要で、
鶏肉やチーズ、なすなどがおすすめの食べ物。
風邪やインフルエンザ、花粉症、乾燥肌や湿疹など、
子供だけではなく、大人も栄養に気を付けたいものがいっぱいです。
最終章にはおすすめのレシピも載っています。
医師も実践している子供が丈夫になる食事の良かった点は、
今の子供たちの多くが栄養不足を訴えていることを
わかりやすく説明されていることです。
糖質量の高いものはすべて排除!と言うような
極端なものではなく、食べる順番やおやつを与えるなら
おすすめは・・・と穏やかな内容です。
子供のアトピーや花粉症で悩んでいるお母さんだけじゃなく、
子供の集中力のなさや子供が怒りっぽいな、と感じている人に
是非読んで欲しいですね。
医師も実践している子供が丈夫になる食事の気に入らなかった点は、
うちの子はやはり、糖質の量をコントロールした方がいいので、
量に関する記載があまりなかった点です。
確かに、今まで何もしてこなかった人からすると、
食べ方や精製された糖質を変えるだけでいいかもしれません。
でも、もう1歩踏み込んで子供の糖質制限について
記載があったら良かったな、と思いました。
この本を読んで、今一度思ったのは、
子供にきちんとたんぱく質を食べさせるのって
大切だな、ということです。
ヘルシー志向のお母さんだったら、
ビタミンやミネラルに気を付けている人は
かなりいますよね。
でも、体を作る栄養素であるたんぱく質って
何となくないがしろにされています。
体の細胞や血や肉、内臓だけじゃなく、
脳を作っているのもたんぱく質。
太るから…なんて理由に
お肉を食べるのを制限するのはナンセンスですよ。
うちの子、糖質制限を始めた当初は
糖質量だけ気を付けていたんです。
でも、ちょっと痩せただけで変わりはあまりありませんでした。
そこで、MEC食を知り、
お肉と卵とチーズをしっかり食べさせました。
(あとは、1口30回カミカミ)
体重の減りはそうでもないですが、
ぐちぐち言ってた娘が堪えられるようになってきました。
それは、周りの人からも気づかれるほどの変化でした。
たんぱく質が足りていると、
子供が笑顔になり、落ち着きます。
糖質神話が早く通論じゃなくなるといいな。
MEC食を取り入れているのですが、
中々周りからの理解を得るのって大変です。
糖質の多い食べ物で世間はあふれかえってますからね。。。
それで色々本も読んで勉強しているんですが、
この、”医師も実践している子供が丈夫になる食事”
なる本を読んでみたのでレヴューいたします。
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この記事の目次
子供が丈夫になる食事を読んでの購読レヴュー
医師も実践している子供が丈夫になる食事を買った理由
わたしが娘に糖質制限をさせよう。
精製された糖質は避けよう。
と思ったのは、娘が小さなころからでした。
でも、その頃は糖質量のカウントをするでもなく、
1日トータルで食べ過ぎないくらいのユルユルのものでした。
でも、下の子の妊娠出産でこの食事もなし崩しになり、
夫が1品物の料理オンリーで糖質三昧になり、
娘の調子がおかしくなってしまったのです。
と言っても、学校でおかしな態度をする訳でもなく、
病気がちになる訳でもなかったのですが、
キーキーと怒り、我慢がきかなくなってしまいました。
最初のうちは下の子が出来たからだろう。
なんて悠長なことを思っていたのですが、
それにしても、感情の起伏が激しくて、
自分でコントロールができないんです。
それで、色々と調べた結果、
糖質の過剰摂取による血糖値の乱降下から
精神状態が不安定になっているんじゃないか?
と言うところに行きつきました。
そして、自己流で試した結果、かなりいい結果が得られましたが、
子供に対する糖質制限の指針はまだ確立されていません。
理論武装のため。
と言ったらいやらしいですが、少しでも専門家の見解を知っておきたく、
この本を購入してみました。
医師も実践している子供が丈夫になる食事ってどんな本?
医師も実践している子供が丈夫になる食事は、
糖質制限と言う記載の仕方ではなく、栄養セラピーからの
子供に与える栄養についての見解が記されたものです。
そして、子供の抱える心や体の悩みを何の栄養を補って
改善していくかが記されています。
例えば、近視や眼精疲労には
ビタミンA、たんぱく質、アントシアニンが必要で、
鶏肉やチーズ、なすなどがおすすめの食べ物。
風邪やインフルエンザ、花粉症、乾燥肌や湿疹など、
子供だけではなく、大人も栄養に気を付けたいものがいっぱいです。
最終章にはおすすめのレシピも載っています。
医師も実践している子供が丈夫になる食事の良かった点と気に入らなかった点
医師も実践している子供が丈夫になる食事の良かった点は、
今の子供たちの多くが栄養不足を訴えていることを
わかりやすく説明されていることです。
糖質量の高いものはすべて排除!と言うような
極端なものではなく、食べる順番やおやつを与えるなら
おすすめは・・・と穏やかな内容です。
子供のアトピーや花粉症で悩んでいるお母さんだけじゃなく、
子供の集中力のなさや子供が怒りっぽいな、と感じている人に
是非読んで欲しいですね。
医師も実践している子供が丈夫になる食事の気に入らなかった点は、
うちの子はやはり、糖質の量をコントロールした方がいいので、
量に関する記載があまりなかった点です。
確かに、今まで何もしてこなかった人からすると、
食べ方や精製された糖質を変えるだけでいいかもしれません。
でも、もう1歩踏み込んで子供の糖質制限について
記載があったら良かったな、と思いました。
医師も実践している子供が丈夫になる食事 [ 櫻本美輪子 ] |
子供の食事の栄養でたんぱく質って大切!
この本を読んで、今一度思ったのは、
子供にきちんとたんぱく質を食べさせるのって
大切だな、ということです。
ヘルシー志向のお母さんだったら、
ビタミンやミネラルに気を付けている人は
かなりいますよね。
でも、体を作る栄養素であるたんぱく質って
何となくないがしろにされています。
体の細胞や血や肉、内臓だけじゃなく、
脳を作っているのもたんぱく質。
太るから…なんて理由に
お肉を食べるのを制限するのはナンセンスですよ。
まとめ
うちの子、糖質制限を始めた当初は
糖質量だけ気を付けていたんです。
でも、ちょっと痩せただけで変わりはあまりありませんでした。
そこで、MEC食を知り、
お肉と卵とチーズをしっかり食べさせました。
(あとは、1口30回カミカミ)
体重の減りはそうでもないですが、
ぐちぐち言ってた娘が堪えられるようになってきました。
それは、周りの人からも気づかれるほどの変化でした。
たんぱく質が足りていると、
子供が笑顔になり、落ち着きます。
糖質神話が早く通論じゃなくなるといいな。
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