2016-01-13(Wed)
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冬の静電気対策で簡単に出来る9の方法と体質改善、髪の毛への対策
冬になると静電気が起きやすくなるので、
何を触るのも憂鬱。。。
特に、学校から帰ってきた子供の
頭をなでる瞬間にバチッとか、
子供にも嫌がられるし、踏んだり蹴ったり。
そんな冬に起こりやすい静電気を防止する
9の簡単に出来る対策をお伝えします。
静電気は気温が20度以下、湿度が20%以下で発生しやすいので、
冬の乾燥は静電気のメッカとなりやすい条件がそろっています。
しかも、異素材の服を何枚も重ね着しているので、
素材間の摩擦も避けられない。
しかも、宴会も多くなりがちな冬は体の血液が
静電気を起こしやすい酸性に傾きやすいんです。
なので、冬はとても静電気が起こりやすくなっているのです。
冬の静電気対策で色々なグッズも販売されていますね。
でも、ここでは、特別なものを使わない、
簡単な静電気対策をお伝えします。
わたしは家に帰った時、ドアノブに触れる瞬間にビリッとなります。涙
ドアノブを触る前にコンクリートの壁や木に触ってから
ドアノブに手をかけましょう。
コンクリートや木の壁に触ることで身体にたまった静電気を
逃がすことができるのでビリッとなることを防げます。
コンクリートの壁じゃなくてもレンガや地面、
木の幹や葉っぱでも同じ効果があります。
指先はとがっているので放電しやすいですし、
衝撃を受けやすいです。
手のひら全体でドアノブに触れば、放電されても
局所で触れたわけではないのでバチッと
なりにくいです。
鍵などの尖っている先っぽを使って放電させます。
自分がバチッとなるのではないので、
痛くありませんよ。
ギザギザに切ったアルミホイルで触るところを
軽くなぞってください。
ギザギザの先から放電します。
水で手を洗うと、体にたまった静電気を放出することができます。
と言っても、外出中などいつでも手が洗えるわけではないですよね。
そんな時にはウェットティッシュで手を拭いてから、
バチッとなりそうな物に触りましょう。
加湿器があれば、加湿器で湿度を高くします。
室内の湿度が50~60%くらいに加湿できると、
静電気が起きにくくなります。
インフルエンザ予防にもなるので一石二鳥ですね。
観葉植物ってマイナスイオンを出してくれます。
わたしたちは疲れた時などは特にプラス電気を
発生させていて、静電気体質になりやすいんです。
そんな時、プラス電気になっているからだに
マイナスイオンでマイナスの気を補ってくれ、
中和してくれるので、静電気が起こりにくくなります。
観葉植物は空気の保湿効果やリラックス効果もあり、
インテリアとしても素敵なので是非、お部屋に
取り入れたいアイテムですね。
静電気が起こりやすい服、というものもありますが、
大抵は服と服の摩擦から静電気が起きます。
服の素材によってプラス電気に帯電しやすいもの、
マイナス電気に帯電しやすいものがあります。
服の素材別 帯電表
上に行くほどプラスに帯電しやすく、下に行くほどマイナスに帯電しやすいです。
+ 毛皮
ウール
↑ ナイロン
レーヨン
絹
㊥ 皮
綿
↓ 麻
ポリエステル
- アクリル
静電気は摩擦で起きるので、この、プラスと
マイナスの差が大きいほど静電気が起こります。
例えば、フリースの素材はポリエステルです。
冬にしがちなフリースのパーカーにウールのマフラー
と言う組み合わせは静電気を帯電しやすいです。
出来るだけ同じ素材の服を着るか、
異素材の服を組み合わせる時には
プラスマイナスの帯電が近いものにすると
静電気でバチッとなりにくいですよ。
洗濯をした時に柔軟仕上げ剤を使うと、
摩擦から守るので静電気対策になります。
乾燥の特にひどい日には柔軟仕上げ剤を希釈して
服の裏地などにスプレーするのもいいですよ。
静電気を防げると花粉症予防にもなるので、
冬の洗濯の時には柔軟仕上げ剤を使いましょう。
実は体の血液が酸性に傾くとからだが
プラスの電気を帯びるようになります。
それは、マイナスの電気を保持できなくなるから。
ですから、からだの状態を改善して、血液を
アルカリ性に保つとマイナスの電気も持って
いられるようになり、中庸に近づきます。
スナック菓子や即席ラーメンなどのジャンクフードなど、
血液がドロドロになる栄養価の低い食べ物が
血液が酸性になる要因です。
食べ物でこのドロドロ酸性血液をアルカリ性にするには
野菜や豆類、芋類、海藻類などをバランスよく
きちんととることが大切。
これらの食べ物はカルシウムやマグネシウム、
ナトリウム、カリウムを豊富に含んでいて、
血液をきれいにしてくれます。
食事を見直したらダイエットにもなりそうですよね。
静電気がいつも髪の毛にたまっていると、
髪の毛や頭皮のダメージにつながります。
だから、放っておかないでしっかりケアしましょう!
まず、髪の毛の静電気防止には流さないタイプの
トリートメントがおすすめ。
髪の毛を洗ったら、乾かす前に毛先まで
しっかりトリートメントしましょう。
あと、髪の毛を梳かすブラシも大事で
静電気対策のされているブラシや
豚毛のブラシを使うといいですよ。
そして、外出中にはっと気づいたら、
髪の毛が逆立っていた・・・!
そんなこと、冬になるとありがちですよね。
で、そんな非常事態時には霧吹きで水分を
補給させたり、持ち歩く用に小さい容器に入れた 流さないトリートメントやハンドクリームで 髪の毛を落ち着かせましょう!!
それにしても、静電気って嫌ですよね。
20代が一番静電気で悩んでいたんですが、
最近は落ち着いていたのに・・・、
この間、娘とバチッとなってしまいました。
食事も気を付けているのに・・・!涙
と思ったら、綿シャツの上にウール100%のセーターを着て、
フリースのマフラーをクルクル巻いていました。
自分の着ているものは気を付けていても、
子供が自分で着る服は見落としていました。
冬の静電気対策はちゃんとしましょうね。
何を触るのも憂鬱。。。
特に、学校から帰ってきた子供の
頭をなでる瞬間にバチッとか、
子供にも嫌がられるし、踏んだり蹴ったり。
そんな冬に起こりやすい静電気を防止する
9の簡単に出来る対策をお伝えします。
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冬にはなぜ静電気が起こりやすい?
静電気は気温が20度以下、湿度が20%以下で発生しやすいので、
冬の乾燥は静電気のメッカとなりやすい条件がそろっています。
しかも、異素材の服を何枚も重ね着しているので、
素材間の摩擦も避けられない。
しかも、宴会も多くなりがちな冬は体の血液が
静電気を起こしやすい酸性に傾きやすいんです。
なので、冬はとても静電気が起こりやすくなっているのです。
冬の静電気対策を簡単に!出来るものをやってみよう
冬の静電気対策で色々なグッズも販売されていますね。
でも、ここでは、特別なものを使わない、
簡単な静電気対策をお伝えします。
静電気対策1:ドアノブを触る前にコンクリートの壁や木などに触れる
わたしは家に帰った時、ドアノブに触れる瞬間にビリッとなります。涙
ドアノブを触る前にコンクリートの壁や木に触ってから
ドアノブに手をかけましょう。
コンクリートや木の壁に触ることで身体にたまった静電気を
逃がすことができるのでビリッとなることを防げます。
コンクリートの壁じゃなくてもレンガや地面、
木の幹や葉っぱでも同じ効果があります。
静電気対策2:ドアノブには手のひらでさわる
指先はとがっているので放電しやすいですし、
衝撃を受けやすいです。
手のひら全体でドアノブに触れば、放電されても
局所で触れたわけではないのでバチッと
なりにくいです。
静電気対策3:鍵などを使って放電する
鍵などの尖っている先っぽを使って放電させます。
自分がバチッとなるのではないので、
痛くありませんよ。
静電気対策4:アルミホイルで静電気対策
ギザギザに切ったアルミホイルで触るところを
軽くなぞってください。
ギザギザの先から放電します。
静電気対策5:こまめに手を洗う
水で手を洗うと、体にたまった静電気を放出することができます。
と言っても、外出中などいつでも手が洗えるわけではないですよね。
そんな時にはウェットティッシュで手を拭いてから、
バチッとなりそうな物に触りましょう。
静電気対策6:部屋の湿度を高くする
加湿器があれば、加湿器で湿度を高くします。
室内の湿度が50~60%くらいに加湿できると、
静電気が起きにくくなります。
インフルエンザ予防にもなるので一石二鳥ですね。
静電気対策7:観葉植物を部屋に置く
観葉植物ってマイナスイオンを出してくれます。
わたしたちは疲れた時などは特にプラス電気を
発生させていて、静電気体質になりやすいんです。
そんな時、プラス電気になっているからだに
マイナスイオンでマイナスの気を補ってくれ、
中和してくれるので、静電気が起こりにくくなります。
観葉植物は空気の保湿効果やリラックス効果もあり、
インテリアとしても素敵なので是非、お部屋に
取り入れたいアイテムですね。
静電気対策8:静電気がおきやすい服の組み合わせを避ける
静電気が起こりやすい服、というものもありますが、
大抵は服と服の摩擦から静電気が起きます。
服の素材によってプラス電気に帯電しやすいもの、
マイナス電気に帯電しやすいものがあります。
服の素材別 帯電表
上に行くほどプラスに帯電しやすく、下に行くほどマイナスに帯電しやすいです。
+ 毛皮
ウール
↑ ナイロン
レーヨン
絹
㊥ 皮
綿
↓ 麻
ポリエステル
- アクリル
静電気は摩擦で起きるので、この、プラスと
マイナスの差が大きいほど静電気が起こります。
例えば、フリースの素材はポリエステルです。
冬にしがちなフリースのパーカーにウールのマフラー
と言う組み合わせは静電気を帯電しやすいです。
出来るだけ同じ素材の服を着るか、
異素材の服を組み合わせる時には
プラスマイナスの帯電が近いものにすると
静電気でバチッとなりにくいですよ。
静電気対策9:洗濯の時は柔軟仕上げ剤を使う
洗濯をした時に柔軟仕上げ剤を使うと、
摩擦から守るので静電気対策になります。
乾燥の特にひどい日には柔軟仕上げ剤を希釈して
服の裏地などにスプレーするのもいいですよ。
静電気を防げると花粉症予防にもなるので、
冬の洗濯の時には柔軟仕上げ剤を使いましょう。
冬の静電気体質を食べ物で改善!
実は体の血液が酸性に傾くとからだが
プラスの電気を帯びるようになります。
それは、マイナスの電気を保持できなくなるから。
ですから、からだの状態を改善して、血液を
アルカリ性に保つとマイナスの電気も持って
いられるようになり、中庸に近づきます。
スナック菓子や即席ラーメンなどのジャンクフードなど、
血液がドロドロになる栄養価の低い食べ物が
血液が酸性になる要因です。
食べ物でこのドロドロ酸性血液をアルカリ性にするには
野菜や豆類、芋類、海藻類などをバランスよく
きちんととることが大切。
これらの食べ物はカルシウムやマグネシウム、
ナトリウム、カリウムを豊富に含んでいて、
血液をきれいにしてくれます。
食事を見直したらダイエットにもなりそうですよね。
冬の髪の毛の静電気防止に
静電気がいつも髪の毛にたまっていると、
髪の毛や頭皮のダメージにつながります。
だから、放っておかないでしっかりケアしましょう!
まず、髪の毛の静電気防止には流さないタイプの
トリートメントがおすすめ。
髪の毛を洗ったら、乾かす前に毛先まで
しっかりトリートメントしましょう。
あと、髪の毛を梳かすブラシも大事で
静電気対策のされているブラシや
豚毛のブラシを使うといいですよ。
【洗い流さないトリートメント】ヘアモイスチャライザー モロッカンオイル |
そして、外出中にはっと気づいたら、
髪の毛が逆立っていた・・・!
そんなこと、冬になるとありがちですよね。
で、そんな非常事態時には霧吹きで水分を
補給させたり、持ち歩く用に小さい容器に入れた 流さないトリートメントやハンドクリームで 髪の毛を落ち着かせましょう!!
まとめ
それにしても、静電気って嫌ですよね。
20代が一番静電気で悩んでいたんですが、
最近は落ち着いていたのに・・・、
この間、娘とバチッとなってしまいました。
食事も気を付けているのに・・・!涙
と思ったら、綿シャツの上にウール100%のセーターを着て、
フリースのマフラーをクルクル巻いていました。
自分の着ているものは気を付けていても、
子供が自分で着る服は見落としていました。
冬の静電気対策はちゃんとしましょうね。
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