漢字練習を小学2年生にさせるのに進級式 漢字練習帳は有効？

漢字って練習しても練習しても何か忘れてますよね。

うちの子は特に海外から勉強しているので、
使用頻度も少ないですし仕方がないかもしれませんが。

でも、最近始めた進級式 漢字練習帳。

何やら今までとは違った手ごたえなのでご紹介します。

漢字練習をして小学2年生に熟語まで覚えさせるには？

小学2年生で習う漢字の数って160文字あります。

うちでは、徹底反復　漢字練習帳も使っていますが、
なんせ、読んでいない漢字の熟語が読めない。

普段使わないので、ほとんどの漢字の応用が利かない。

と、ダメダメぶりにびっくり。


まあ、無理もないんですけどね。


でも、こんなに忘れていては体験入学の時に
何にもついて行けないんじゃあ。。。

と思ってしまうわけで。

毎日、読んでいる漢字の練習をしても、
他に使えないのでは意味がないし、
練習する漢字を増やしたら負担ばかり増えてしまいました。


そこで、気分を変えて一からやり直しの気持ちで
進級式 漢字練習帳で取り組むことにしました。

進級式 漢字練習帳の手応えと娘が感じたこと

漢字の勉強に行き詰ってしまったので、
日本基礎学習協会の進級式を取り入れることに。

漢字練習帳は2年生なのでBシリーズです。

カラーの冊子をカラーでプリントアウトして
漢字は書き順通りに2回なぞっていきます。



なぞった漢字の下に例題があり、熟語や使用例の漢字を入れ、
横に読みを入れます。

ドラゼミの2月号は2年生の漢字の総ざらえが出てきていたので、
40漢字ずつ練習していたのですが、多すぎで。。。←反省

今度は10づつにしてみました。

すると、読み、書き、書き順、熟語の確かめテストも
ちゃんと出来ているではないですか。（翌日実施）

もちろん、書き込んだプリントはカラーでコピーをして
子供部屋とトイレに貼っておきましたが、2回ずつ練習しただけで
忘れていないことにびっくり。

これで、1週間に1冊マスターさせていこうと思っています。
（1年分は計4冊。）


娘がこの進級式 漢字練習帳で感じたことは、
漢字がわかり易いと言う事。

似た漢字や意味合いの漢字を一緒に練習するので、
覚えやすいと言っていました。

結果、遠いの漢字を書きながら、
しんにょうがなかったら、動物園の
園の字の中と一緒だね！

とか、

地と池はへんが違うだけだね！

とか、発見が出来るようになってきました。


こんなこと、日本の小学校に通っていたら当たり前かもしれませんが、
今まで混沌とした頭の中が整理されてきたみたいで、
嬉しそうに漢字を練習している姿を見て、嬉しい限りです。

漢字練習帳4冊セット(2年生用) 価格：1,296円（税込、送料別）

まとめ

2年生の漢字を3月中に一通りマスター出来たら
次は3年生の漢字に入らなくちゃいけません。

漢字ってエンドレスだな～。

と思いつつ、漢字をほおって置くと後々痛い目にあいます。


夢見がちな娘の最近のお気に入りの本が、
若草物語と赤毛のアン。

漢字がもっと読めるようになったら、面白い本が
もっともっと読めるようになります。

勉強って大変かもしれないけど、その分、身につくと
自分の世界が広がるってことをわかってほしいな。


さあ、今日もどうやったら少しでも楽しく勉強が身につくか
考えながら、頑張ります♪

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